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暮らしを支え、社会を支える。私たちはエネルギー物流の明日をサポートいたします。
大東タンクターミナル株式会社は、1953年の営業開始以来、安定した石油供給に努めてまいりました。
国内外よりタンカーで運ばれた石油は、当社の六連油槽所のような拠点に備蓄され、お客様の元まで運ばれます。
このようにタンクターミナルは、エネルギー物流の拠点として、重要な位置を占めています。
ごあいさつ
製品の「質」と「量」
当社六連油槽所が営業を始めた1953年から今日まで、タンク、桟橋或いは入出荷設備の増強を図りながら営業を続けており、現在は、容量176,000KL、出荷能力の合計が4,500KL/Hとなりました。
油槽所の役割は、石油製品の物流拠点として、国内外から搬入された製品を一旦貯蔵したうえで再び搬出することであり、容量や出荷能力はもちろん大きい方が良いのですが、当社が一番大切にしているのは、製品の「質」と「量」を守るということです。
お客様からお預かりした製品をそのままの品質、量でお返しするという当たり前のことを真面目に実行することでお客様とのパートナーシップを築いていきたいと考えております。
皆さまには、一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
大東タンクターミナル株式会社
代表取締役社長 島村 剛史
会社概要
名称 | 大東タンクターミナル株式会社 |
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本社 | 山口県下関市大和町一丁目16番1号下関漁港ビル TEL:083-261-5600 FAX:083-267-7772 |
設立年月日 | 2019年2月13日 |
資本金 | 10,000,000円 |
株主 | 大東通商株式会社 |
役員 | 代表取締役社長 島村 剛史 取締役会長 中澤 敏浩 常務取締役 池田 龍也 取締役 大田 康弘 取締役 中部 由郎 取締役 阿久沢 康夫 監査役 高田 和武 |
従業員数 | 28名(2022年4月現在) |
主な取引銀行 | 山口銀行 |
油槽所 | 六連油槽所 山口県下関市六連島郷ノ浦 TEL:083(266)4241 FAX:083(266)4993 |
沿革
1941年 | 林兼商店(現マルハニチロ)により六連島に鯨油用タンク建設 |
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1951年 | 日新タンカー㈱が設立し六連油槽所を所有 |
1953年 | No.1,2,3,4,5タンク(3,000KL×5基)で油槽所業務を開始 重油の輸入及びバンカー基地として稼働 |
1961年 | No.8タンク(5,000KL)、No.9タンク(300KL)を建設 |
1963年 | No.10,11タンク(16,500KL×2基)を建設 |
1965年 | No.12タンク(12,600KL)、No.15タンク(16,500KL)を建設 |
1966年 | 1号桟橋を延伸 |
1971年 | No.16,17,18,19タンク(7,900KL×4基)を建設 |
1974年 | 前面海域を埋め立て、No.20,21,22,23タンク(15,500KL×4基)を建設 2号、3号桟橋を建設 事務所、ボイラー室を建築 分析室設置 |
1976年 | 1号桟橋をドルフィン桟橋に変更 |
1977年 | 放水銃21基設置 |
1979年 | No.15タンク油種変更工事 高所放水塔1基設置 |
1980年 | 出荷増強工事、大型ポンプ3台を増設 1号桟橋陸側を埋め立て、防止堤設置 |
1981年 | 高所放水塔2基、水幕設備設置 |
1984年 | No.12タンク油種変更工事 |
1991年 | No.10,11,18,20タンク油種変更工事 |
1992年 | 1号桟橋改修工事 |
1995年 | 緊急遮断弁設置工事 |
1996年 | 液面計設備更新工事 |
1997年 | タンク主弁自動化工事 |
2000年 | No.23タンク油種変更工事 |
2001年 | No.22タンク油種変更工事 |
2002年 | No.19タンク油種変更工事 |
2003年 | No.17,21タンク油種変更工事 |
2004年 | No.16タンク油種変更工事 |
2008年 | 大東タンクターミナルと合併 |
2010年 | No.3タンク保温材設置 |
2011年 | No.4,5タンク保温材設置 |
2013年 | No.1タンク保温材設置 |
2014年 | No.2タンク保温材設置 |
2015年 | No.22,23タンク保温材,ポンプ及び専用配管設置 |
2015年 | 1号桟橋改修工事 |
2018年 | No.8タンク保温材設置 |